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竜とそばかすの姫のロケ地はなぜ高知?高校はどこなのか/鏡川についても調べてみた

2021年7月16日に公開された細田守監督の最新作映画「竜とそばかすの姫」

興行収入は公開から10日間で24億円突破し169万人を動員しています。

ところで細田守監督の映画では毎回日本各地を実写化していることで有名です。

「サマーウォーズ」だと長野県上田市。

「バケモノの子」だと東京都渋谷区。

「未来のミライ」だと神奈川県横浜市。

「竜とそばかすの姫」のロケ地は高知県と言われています。聖地巡礼される方も多い中、映画で出てくる高校についても気になる方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は

  • 竜とそばかすの姫のロケ地はなぜ高知?
  • 高校はどこ?
  • 鏡川や聖地巡礼スポットも調査

についてお伝えします。

 

竜とそばかすの姫のロケ地はなぜ高知?

「竜とそばかすの姫」のロケ地は高知県と言われています。

なぜ高知県にしたのか。

細田守監督は「高知は昔から憧れの土地だった」と話しています。

「竜馬がゆく」(司馬遼太郎)を読んだ影響だそうです。

坂本竜馬が土佐藩を脱藩して京都伏見に行くまでの足跡を辿ってみるけど地理的なこともあって高知まではなかなか行くことがなかったのだとか。

今回の映画を制作するにあたって、日本における世界の果てのような場所はどこなのか色々みて最終的に仁淀川にたどり着いたそうです。

これはインターネットの中心にいる歌姫が実際は世界の果てのような場所に住んでいることを表現したくて決まったということです。

そんな経緯があったとは知らなかったですね。

 

仁淀川はとても綺麗な川で有名のようです!聖地巡礼される方も多いようです!

 

竜とそばかすの姫の高校はどこなのか/鏡川についても調べてみた

高校について

「竜とそばかすの姫」の主人公すずが通っている高校のモデルがどこなのかも見てみましょう。

高知県をモデルにした映画ですが高校は高知県の学校ではなさそうです。

調べてみると東京都立西高校の廊下と激似ということでこちらの高校を参考にされた可能性が高いですね。

 

また、細田守監督の母校の東京都立武蔵高校をモデルにしている場所もありました。

映画内の高校の中庭は地面が赤いのが特徴ですが武蔵高校も現在赤いとのことでそっくりですね。

 

鏡川について

「竜とそばかすの姫」で、主人公すずが川辺を歩くシーン。

この川が鏡川であることがわかりました。

こちらも仁淀川同様とても綺麗な場所ですね。

一度は行ってみたくなります!

他にもどんなロケ地があるのか気になりますよね。

まとめてみましたので参考にしてください↓

 

聖地巡礼スポット

浅尾沈下橋

鏡川

 

ローソン

 

伊野駅

 

東京にもロケ地ありました!

東急多摩川駅東口

この他にもたくさんあるようですね!景色が美しい場所が多いので聖地巡礼したくなる気持ちがわかります。

 

まとめ

竜とそばかすの姫のロケ地はなぜ高知なのか、劇中に出てくる高校はどこなのか、鏡川について、聖地巡礼スポットについてもまとめました。

高知にしたのは、細田守監督が元々興味があり行ってみたかった場所だったのですね。自然豊かで川が綺麗な素晴らしい場所でした。

主人公すずの高校のモデルは細田守監督の母校都立武蔵高校と言われています。中庭はそのようですが校舎内は都立西高校なのではとSNSで話題になっていました。

聖地巡礼スポットは高知県、東京都にいくつかありました。映画と全く同じ場所に行ってその世界観を満喫するのもいいですね♪

 

 

今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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