新型コロナウイルスのワクチン接種が2月17日から医療従事者を対象に始まりましたね。4月12日からは65歳以上の高齢者への接種が始まりましたがまだまだ多くの人が接種を受けていないのが現状です。そんな中政府がワクチン接種を迅速化させるために大規模な接種会場を東京と大阪に設けることを決めたというニュースが飛び込んできました。
更に5月6日には愛知県(名古屋)でも大規模接種が行われることが決定しました。
そこで今回は
大規模接種会場(名古屋)の場所、予約方法、いつから開始なのか
についてまとめていきます。
大規模接種会場(名古屋)の場所はどこ?
名古屋での大規模接種会場の場所は
県営名古屋空港ターミナルビル(豊山町)と藤田医科大病院(豊明市)
です。
県営名古屋空港ターミナルビル
藤田医科大病院
大規模接種会場(名古屋)の予約方法は?いつから開始なのか?
予約は各市町が担当し行います。コールセンターや専用サイトから申し込んでもらう形になります。
住民票のある市町村で受けるのが原則ですが、名古屋市では長期間の順番待ちも予想されているので県の大規模接種会場での受け入れを行い早期の接種につなげていくそうです。
またバスなどで会場に送迎することも視野に入れています。
開設目標日:5月24日(月)
対象地域:空港ビル…名古屋市・春日井市・小牧市・豊町町
藤田医科大病院…名古屋市・豊明市・大府市・刈谷市・日進市・東郷町
対象者:高齢者の優先接種から始める
使うワクチン:モデルナ製
空港ビルの会場では、1日最大2000人が接種できるようになります。県がんセンターの医師や看護師が接種を担当します。また土日や夜間でも接種ができるよう調整を進めているそうです。
藤田医科大病院の会場では、1日最大1000人が接種できるようになります。同病院の医療スタッフが接種を担当します。
まとめ
- 愛知県の大規模接種会場の場所は、県営名古屋空港ターミナルビルと藤田医科大病院です。
- 予約は、各市町が担当しコールセンターや専用サイトで行います
- 大規模接種会場での接種は2021年5月24日(月)から始まる予定です
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。